SECURITY RISK DECISION CARDS

セキュリティの不安を、
確認すべきことに変える。

専門知識なしで、守るべきものと誰に何を確認するかが分かる一次診断です。

  • 自社が守るべきもの
  • 確認すべきリスクと、分からないこと
  • 開発会社・保守会社に聞く質問
  • 共有用のレポート

ざっくりでOK・途中でやめてもOK。本物のパスワードやカード番号は入力しません。

使い方を見る・途中結果の確認方法・診断の限界

このツールは誰のためのもの?

経営者・事業責任者

ECサイト、企業サイト、会員サービス、業務システムを任されている方。重大な脆弱性のニュースを見ても、何から確認すればよいか分からないときに。

発注・契約担当者

開発を外注していて、保守契約がどこまでセキュリティ対応を含むのか分からない方。委託先に聞く質問文をそのまま作れます。

システム管理者

AWSなどのクラウド、社内PC、IoT機器を使っていて、事故時に何を先に守るべきか迷う方。復旧の「希望」と「実力」の差を整理できます。

使い方:カードを投げて仕分けるだけ

  1. 対象を選ぶ:Web・業務・EC・クラウド・SaaS・PC・IoTなど。
  2. 基本の質問カードに答える:右へ投げる=はい、左=いいえ、手前(下)へ引く=不明。共通は5枚だけです。
  3. 情報カード16種を仕分ける:氏名、メール、カード情報、健康情報、APIキーなどを「持っている/該当しない/分からない」に。束でまとめて選ぶ、一覧で選ぶこともできます。
  4. 被害カード8種を並べる:情報漏洩、完全破壊、停止、データ消失、改ざん、なりすまし、踏み台化、クラウド悪用から、避けたい順に並べます(同率もOK)。
  5. 結論が変わる質問だけ追加:答えに応じて最大3枚。たとえばカード番号が自社サーバーを通るかどうか。
  6. 結果を受け取る:守るべきもの、怖い事故、誰に何を聞くか、危険度マトリクス、復旧の差、共有用レポート。

最終的に手に入るもの

成果物表示の例
守るべきもの氏名・メール・購入履歴を扱っている。クレジットカード番号を自社が扱うかは要確認
最も避けたい事故1位:情報漏洩、2位:サービス停止
危険度の見取り図影響度×成立可能性の5×5マトリクス。根拠が不足するものは「未判定」として別表示
今やること・確認先開発会社に決済フロー図を依頼、保守会社にクラウド・OSの点検範囲を確認
経営判断に必要な差停止は4時間以内に復旧したい/実際に4時間で復旧できる証拠は未確認
共有できるレポートPDF・Markdown・CSV・JSON。未回答・不明・確認済みの区別と担当者への質問文つき

途中結果の確認方法

画面上部の「ここまでの結果」から、いつでも途中結果を開けます。1枚答えた時点から、仕分け済み・未仕分け・不明・捨て札の数と、現時点の確認先が表示されます。結果を開いても回答は消えず、「続きを答える」で再開できます。回答はブラウザ内だけに自動保存され、サーバーには送信しません。

診断の限界

これは経営上の影響と確認事項を整理する一次診断です。脆弱性スキャン、侵入テスト、セキュリティ監査、法令適合性の証明の代わりにはなりません。情報の種類だけで「安全」「危険」と断定せず、根拠がない項目は未判定にします。利用者が優先度を下げた事故でも、法令・契約・第三者への重大な危険はレポートから消しません。

診断の考え方(怖さと危険度を分ける理由、決済・パスワードの扱い、復旧の希望と実力)を詳しく読む

よくある質問

本物のパスワードやカード番号を入力する必要はありますか?

ありません。必要なのは情報の有無・種類・おおよその規模・誰が扱うかだけです。実際のパスワード、カード番号、秘密鍵、個人情報の中身は入力しません。

診断結果はどこに保存されますか?

お使いのブラウザ内にだけ自動保存され、サーバーには送信しません。共有端末では「診断内容を全削除」で消せます。なお、サイトの利用状況(どの画面まで進んだか等)を把握するために Google アナリティクスを使っていますが、回答や仕分けの内容は送信しません。

脆弱性診断や監査の代わりになりますか?

なりません。経営上の影響と確認事項を整理する一次診断です。根拠がない項目は「未判定」とし、誰に何を確認すべきかを確認カードとして出力します。

途中でやめても結果は見られますか?

見られます。1枚答えた時点から「ここまでの結果」を表示でき、途中結果のままPDFやMarkdownでレポートを出力できます。